日本語ノート、記事など
このページには私が主に日本語で書いた書き物で、出版予定のないもの、図書館で見つけにくい報告集に載った記事などを置きます。
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Macaulay2で不変式環の計算 (1), (2): 2024年度前期に大阪大学で担当した講義「代数幾何学特論1」で用いた講義資料。
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代数多様体の分類とディオファントス幾何 2016年度前期に大阪大学で行った代数幾何学特論の講義ノート(を拡張したもの)。もっと加筆修正してから公開しようと思っていたが、放置してしまっていたもの。 2024年1月18日からここで公開することにした。
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整数と図形の深い関係 2022年11月5日に大阪大学理学部数学科が開催した、「高校生のための公開講座」での講演スライド。宣伝ポスターに載せた紹介文章: 整数を調べる整数論と図形を調べる幾何学の間には、深い関係がある!幾何学を使って整数論の定理を証明し、逆に整数論を使って幾何学の定理を証明する、というような事が現 代数学では盛んに行われている。そのような関係の一つである、割り算の余りに注目して計算する合同式と、「柔らかい幾何学」と呼ばれるトポロジーの関係を覗いてみよう!
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Greatest common divisors and plane curves 代数方程式を満たす整数対の最大公約数と平面曲線の特異点を論じたもの。
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野性McKay対応概説 – 数論的視点と最新成果 – 2019年度第27回整数論サマースクール「構成的ガロア逆問題と不変体の有理性問題」の報告集に載せる原稿。
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モチーフ積分とMcKay対応 第24回代数学若手研究会(2019年2月)での講演をまとめたもの。
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ブログにも書ける整数論的特異点論 ブログに書いた、平面曲線の特異点と最大公約数の関係。
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Open problems in the wild McKay correspondence 野生McKay対応についての2015年6月時点での未解決問題集。代数幾何、数論幾何で研究テーマを探している若い方の参考になれば嬉しいです。
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野生McKay対応の展望 日本数学会2014年度年会(学習院大学)で2014年3月15日に行った代数分科会の特別講演のアブストラクト。
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数学へのいざない 2013年大学院パンフレットに載った、Euler Getterの紹介記事。
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p巡回McKay対応 2012年城崎代数幾何学シンポジウムの報告集に掲載。内容は、私の論文 The p-cyclic McKay correspondence via motivic integration の紹介。
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Macaulay2による計算代数幾何 2012年10月8〜12日に首都大学東京で行ったの集中講義の講義ノート。誤植、間違いなど多々あると思います。見つけた方は、連絡頂けると嬉しいです。
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F爆発入門 2010年9月に山形大学で行われた研究集会「特異点と多様体の幾何学」の報告集に掲載。
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SIMULTANEOUS FLATTENING OF FROBENIUS AND MINIMAL RESOLUTION 2007年城崎代数幾何学シンポジウム報告集に掲載された記事。
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モティヴィック積分入門 2006年城崎新人セミナー報告集に載った論説。 モティヴィック積分入門.pdf
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高次ナッシュ爆発 2005年城崎代数幾何学シンポジウムの報告集に掲載されたもの。
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葉層構造の特異点と形式的スキーム 第50回代数学シンポジウム報告集(2005年)に掲載。