F爆発とは、正標数における特異代数多様体の双有理変換である。F爆発に関して近年、トーリック多様体に対するF爆発の例外因子の構造を調べる研究がある。本講演では、トーリック多様体に対するF爆発の例外因子を計算するアルゴリズムを構成し、このアルゴリズムを用いて高次元のトーリック多様体に対するF爆発の例外因子について得られた結果を紹介する。本講演は、ENRIQUE CHÁVEZ-MARTÍNEZ氏と安田健彦氏との共同研究に基づくものである。