滑らかな境界をもつ3次元有界領域においては,一般に非自明な調和ベクトル場が存在する. 本講演では領域の位相幾何学的な条件とは無関係に,小さな調和ベクトル場がMHD(電磁流体力学)方程式の漸近安定な平衡解を与えることを解説する. 本講演は,清水扇丈氏(京都大学)と柳澤卓氏(奈良女子大学)との共同研究に基づいている